数学の授業を通して、子どもたちに「大切にされている」を実感させてあげたい。
そして、「人を大切にする」人間に育ってほしい。
世の中は目まぐるしく動いています。
環境問題、少子高齢化による年金や介護の問題、AI(人工知能)、非正規労働者の増加、実質賃金の低下・・・と子どもたちは激動の時代を生き抜かなければなりません。
そのときに最も強力な武器になるのは「人間力」です。
それは「努力した経験」と「素直な心」だと信じています。
私は数学の授業を通して、子どもたちに「どう生きるべきか」を伝えたい。
子どもたちと切磋琢磨しながら、お互いに成長していける関係をつくりたいと思っています。
こんな子どもに育てたい
どんな状況でも、「やるべきことはちゃんとやる」子どもに育てたい。
あたりまえのことがあたりまえにできる子どもに育てたい。
お父さん、お母さんやまわりの人に素直に感謝できる子どもに育てたい。
弱い人の味方になれる子どもに育てたい。
「今、自分にとって一番必要なこと」を考えながら行動できる子どもに育てたい。
誰かのために行動できる子どもに育てたい。